教授のつぶやき

All I really need to know, I learn in kindergarden  昔を語るようで今を語る。 過去を曖昧にしてきたから今がある。 繰り返さない為には記録しておくことだ。

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とんでも韓国最高裁判決(朴ユハ教授の場合)

韓国の朴ユハ教授に対する書籍「帝国の慰安婦」の表現をめぐる名誉毀損訴訟に、韓国の最高裁判所の判決が下った(2023/10/26)。有罪判決を破棄し高裁差し戻しだが、細部を調べてみるとその判決理由は首を傾げるものだった。
まずは言論の自由を支持する私としては、原告敗訴との報は喜ばしいことで、彼女の勇気を称えご苦労を慰労したい。(裁判の経緯や朴氏の紹介は、追記を参照ください)
本件は韓国における言論の自由の現在地と慰安婦問題の韓国人の理解の程度を知る上で参考になる出来事なので私の分析を記録しておくことにした(忘れた頃に違った事を言い出す人が出てくるから、そして保守系論者が表面的な理解で読者をミスリードしている可能性があるから)
特に表面的な印象とは異なる判決理由から、何が見えてくるのか?
(簡易版スレッドリーダーはコチラを https://threadreaderapp.com/thread/1719533419020095826.html
尚、朴ユハ教授の韓国での判決は、韓国の裁判の欠陥と言論の自由度のバロメーターを計る上でも注目すべきものだ。
今回の論文(2020/12)の前年に発表した論文「995. J. マーク・ラムザイヤー、慰安婦と教授たち、2019 年 3 月」の教授たちは、まさに今回被告人の朴ユハ教授の事だ。(追記参照)

まとめ
表現の自由に対する脅迫とも受け取れる
表現の自由を尊重を装った「情治」裁判だ。判決理由は慰安婦は売春婦(審理対象)は意見であり犯罪行為とまでは言えないが、一方で、朴教授は慰安婦は性奴隷と認めており資料からも事実であるとしている。差戻しの高裁では裁判の訴訟物以外の記述に関する判決理由を認めなければ有罪になるだろう。

法理によらない判決
韓国の法理によると「行為に悪意はなかった且つ、韓国刑法三一〇条の違法性阻却事由(免責要件)を満たしていれば有罪にならない」が真実性の証明または、誤信相当性を審理することなく、「行為に悪意はなかった」のみで有罪ではなかったとしている

朴ユハ教授の後付けの言い訳
長年の酷い圧迫から最初の主張を変えたようだ(それほど精神的な脅迫を受けていたと想像できる)。
最高裁が「強制連行否定、自発的売春、積極協力を語るために当該表現を使用したわけではない」としたことを評価しているが、そもそも矛盾がある。またハルモニたちとの再会は『帝国の慰安婦』出版後であるので支援団体(極左)の影響は書籍には記述できない。両極端の戦いに動員され…や誤読と言っているが、年代的に韓国には売春婦だとする極右はいない。
また、韓国での慰安婦問題を対北朝鮮との単純な構図では捉えられない。
(参考:彼女のブログ April 30, 2016 Comfort Women Articles by Scholars

判決理由(=韓国の世論)から読み解く議論の現在地
強制連行説(河野談話)は消えて、性奴隷説を主張している。根拠は2つの国連特別報告書(クマラスワミ、マクドーガル)と朝鮮人慰安婦証言集。日本での議論より20年の遅れがある。
(参考:【歴史ミステリー】慰安婦=性奴隷が世界に広まった『原点』

要は国連報告書の元ネタは在日小説家金一勉「天皇の軍隊と朝鮮人慰安婦」映画「従軍慰安婦」の元ネタ
(もちろん元ネタは金一勉のエログロ小説だけではありませんが、報告書の骨子はジョージ・フィックスがこの小説を写経し、それをクマラスワミが写経した結果に出来上がっています)

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日本のメディア(東京新聞社説11/7を論評)
無知を装っているのか、無知なのかは不明だが、酷い内容だ。
・韓国内の反日感情に左右されない妥当な判断と受け止めたい。
・歴史研究では資料の選択や見解の多様性が尊重されなければならない。今回の最高裁判決はこの原則を明確に支持したといえる。
東京新聞が社としていいそうな事です。


以下は時間があればどうぞ

韓国の裁判とは
韓国では世論の許さない判決は考えられない。日本や西洋では、法を独立した存在と見なし契約や人権の判断尺度として理解する。そこでは、法による判断は正しいものと理解されるので法が人間を支配することになる。一方、韓国では法は統治手段として理解されており、人間は法を支配する(人治)ことになる。その真偽に関わらずその時々の正義(世論)に合わさなければならないとされる。(法体系は戦前の日本により齎されたもので、日本と条文等はまったく同じなのに、東洋的な法理と考える韓国人には矛盾があると思うのだが)
これは西洋的な法治主義に慣れていない人達にとって奇異に映る。現在韓国の大法院(最高裁に相当)の長官は金明洙(キム・ミョンス)は、文在寅により指名された「極左」の人なのだが、彼は正義よりも民情を優先してしなければならないと訓辞の際に述べたほどの人物で、彼は人治主義を実践する典型な人物だ。よって韓国の裁判は所謂、西洋風の民主主義の国の裁判とは善悪を別にして異質のものと心得なければならない。
刑法上の名誉毀損がある[3]。韓国法の場合、日本法と異なり、名誉毀損の成立要件として、①「公然と事実を摘事」した場合(307条1項)と、②「公然と虚偽の事実を摘事」した場合(同2項)を区別しており、後者の方が罪が重く設定されている[4]。加えて、これ以外の特徴として、誹謗目的で①の罪を「新聞、雑誌、ラジオまたはその他の出版物」で犯した場合(309条1項)と、同じく誹謗目的で②の罪を同様の物で犯した場合(同2項)には刑罰が加重されることとなっている[5]。なおこれらの罪は、反意思不罰罪(312条2項)となっている。
誤信相当性が免責要件と認められた

人肉捜査
日本人が、もう一つ知っておくべき事は「人肉捜査」、日本人には馴染みのない言葉だが、韓国のBBSやSNSではよく見かける。
特に、歴史認識に関する判決前によく出現する。
裁判官の個人情報(住所や家族、交流関係…)をネットで調べ、晒す事で、意に沿わない判決が出ないように裁判官個人に圧力をかけるのだ。
韓国の裁判官は世間の動向を基に、また自身の保身の為に判決文を書く理由がここにもある。自分や家族の安全を考えたらこんな判決を書かざるを得なかった。裁判官は私に非があるのではなく脅迫する人のせいだと言い訳するのだろう。「人肉捜査」が影響した判決なら韓国での判決とはその程度の重みのものだ。

新聞記事から
日韓とも扱いは小さく簡単な内容だ。ハンギョレ新聞などは報道しない自由を行使している。
この種の差し戻し審の判決記事は日本のメディアは表面的に、韓国メディアは曲解して報道する事が多いのでミスリードされないよう注意が必要だ。
信頼できる資料として書籍「赤い水曜日」の著者金柄憲氏の最高裁判決文の抜粋と、10日後にやっと朝鮮日報に掲載された朴ユハ教授自身の寄稿、そして中央日報(信頼性は劣るが)の11/1付けの記事を基に分析してみることにする。
代表的な記事の概要はこんな調子だ。
・大法院は著作内の表現について「学問的主張ないし意見の表明と評価するのが妥当」とし、「無罪の趣旨」で高裁掲載されたに差し戻すと。
・「学問の自由」が抑圧される懸念はひとまず払拭(ふっしょく)された。
・「帝国の慰安婦」有罪判決を破棄差し戻し 韓国最高裁「無罪とみるべき」。
・「全体的な脈絡から見れば、朴教授が日本軍による強制連行を否定したとか、(慰安婦が)自発的売春行為をした、日本軍に積極的に協力したという主張を裏付けるために(売春婦などという)表現を使ったとは見なせない」。

複数の記事をよく読めば分かるのだが、教授の主張が正しいから「学問の自由」が認められた訳ではなく、学問的な主張は真偽に関わらず単なる意見なので名誉毀損となる程度のものではないが、表向きの判決理由であること報道している。

最高裁の判決理由文の抜粋から
しかし、最高裁の判決理由文の抜粋から判断すると訴訟の原因(容疑)とは異なる箇所の記述から切り取られており、容疑とは無関係な判決理由となっている。これは詐欺で起訴され窃盗で無罪とするようなもので韓国の裁判は人治裁判との文化批判とは別の欺瞞行為だ。
また、書籍の「売春婦」や「同志的」の記述は単なる意見であるとしている一方で、「性奴隷」であったことは「複数の国際報告書や国内委員会の発刊資料などに記載された内容と同じものであり虚偽ではない」とは、まさに韓国のネロナンブルの代表選手が韓国裁判である。

訴訟の原因(犯罪行為)

「パク教授は2013年8月に出版した帝国の慰安婦で日本軍慰安婦が「売春」であり「日本軍と同志的関係」であり、日本帝国による強制連行がなかったと虚偽の事実を記述し、被害者の名誉を毀損した容疑で2015年12月に裁判に引き渡された」

判決理由文の抜粋(2023/10/26 韓国最高裁)by google翻訳
○被告人はこの事件本で日本軍慰安婦の強制動員を認めており、慰安所は強制売春の形で慰安婦が「性奴隷」だったことを認めており、日本国の責任を否定する否定論者を批判して日本政府 の責任を尋ねようとする意図で、この事件の本を書いた。 したがって、被告人には名誉毀損の犯意がない。
○被告人がこの事件本に述べた内容は、複数の国際報告書や国内委員会の発刊資料などに記載された内容と同じものであり虚偽ではなく、被告人は慰安婦問題の解決を望む心で既存の国内慰安婦支援団体の運動 そして日本の否定論者を批判するためにこの事件本を執筆したもので、下痢被告人が告訴人の名誉を毀損するという事実を適視したとしても、これは本当の事実として公共の利益のためのものなので違法性が彫刻される。

一般的に韓国の慰安婦関係の判決理由には、慰安婦が強制連行の被害者で性奴隷状態であったことは本人達の証言以外に、引用される次の根拠が明示的に示されることが常であった「河野談話」により強制連行が、国連特別報告者の「クマラスワミ報告書」「マクドゥーガル報告書」により性奴隷や虐殺の被害者であったこと。
今回は、「河野談話」が抜け、国際報告書や国内委員会の発行資料と具体的に明記していない。
これは裁判官の理解の一つの現われだ。裁判官個人としては国連報告書は意味の無いものだと認識している、後日の追及を予備的に回避する為に明示しなかったのだろう。





【時視各角】『帝国の慰安婦』事態を読む by 中央日報 11/3
ヤフコメ 6daysAfter  https://archive.md/L7maH
コメント数からして日本での関心は低い(多分韓国での関心も)が、判決を評価する人は1人もいない。
正しい理解だと思います。

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↓追記readmoreは資料とbackup用

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| MEDIAはFACTを伝える? | 18:44 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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法律論文としての解説①

 BBSやXの会話で、複数人で議論している時に、新人達が入ってきて既に結論がでている話題を、持ち出し話し始めることに、皆さんはフラストレーションを感じた経験はないですか?
暫く発言を控え、今までの議論の経緯を頭に入れてから議論に参加して欲しいと思わなかったですか?(こんな時には日本では「しばらくROMってろ」と注意します。ROM=read only memory)。
5人の歴史家と中国の支持BCMwebmSC1 (1)
その新人達(シニアもいますが)にとっては会話の文脈を理解していない為、的を得ない話でも違和感を感じることはなく、もっともな事を言っていると映ります。興味深い事ですが、新人達の反論の内容によって、その人の知識レベルと意図が分析できたました(後日の記事で)
丁度、トラックを走る中距離走選手をスタジアムの上段から見ている人は、その選手達が周回遅れだと分かるのですが、間近で見ている人は、先頭を争っている選手に見えるのと同じ様なことが起こっていました。

もう一度、ラムザイヤー論文の構成を見てみます。
(↓追記read moreに、実際の論文の目次と文字数(赤字)を示し、概観出来る様にしました)

時代:江戸後期~終戦まで
対象:日本(内地、朝鮮半島と占領地)の売春婦システム
構成:次の二つの部分から成っていると見る(敢えて経済と法の2つの側面から眺めてみた)
①売春システムの時代背景(統計データと逸話…)は、分量的(文字数的)には3/4を占める
 経済的な信じられるコミットメント (credible commitments)の立証をしている
規則(マレー軍監令)とその適用例(米軍捕虜尋問調書N.49、文玉珠の手記、朝鮮人帳場人の日記)規則があるからといって、適用の状況守は別物。適用例として敢えて日本語以外の一次資料を選択した。この一次資料は何れも1943年前後のビルマでの出来事。場所的、時間的に同じなのは偶然ではない。(文字数分量としては7%ほど)
結論:慰安婦契約は信じられるコミットメント。
(参考)
記事 経済論文としての解説①の追記部分

論文の構成比からは、法関係の目を引く引用文献はマレー軍監令しかない理由は、これが主に経済分野に関する論文だからです。
過去に法制度に依存しない契約の自律的強制(self-enforcement) (=協力)の構造を理論的に検討したことがあり、芸妓契約(慰安婦契約)を例に実証的な研究をおこなった訳です。
法ルール(マレー軍監令)の影響が大きくなくとも、契約は協力関係(雇主と慰安婦はWin-Winの関係にある)で在り得る。
但し、それでは人文社会系(歴史学)の人達にとって馴染みのない概念ですので、敢えて朝鮮人慰安婦の、南方の、1943年前後のナラティブでない一次資料を選んで論文の引用文献としたのです。
文献は、日本の関心者の間では、ポピュラーな物ばかりで、既にネット上で何度も議論になっている資料から選択してあります。
次回の記事で上述の3つの実例を使ってマレー軍監令の施行の状況を説明します。

(参考)
カイカイchは、韓国のネット掲示板翻訳サイト「カイカイ反応通信」から派生した日韓交流掲示板サイトです。
多言語対応ですので、英語、フランス語や中国語...のどんな言語でも参加できます。時間のある時に覗いてみることをお勧めします。
比較的最近(2016年から)のBBSですがキーワード”慰安婦”でスレ検索すると1947件がヒットします。
https://kaikai.ch/search/慰安婦/page:39
『慰安婦』スレッド一覧(作成順) - 39ページ目|カイカイch - 日韓交流掲示板サイト

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↓ラムザイヤー論文を俯瞰する

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| 今回の論文について | 14:32 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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個体発生は系統発生を繰り返す(1/2)

この記事の前の記事は茶谷さやか准教授の係数a(1/2)です。
この記事のスレッドリーダーによるリードです(この記事より長いです)

慰安婦問題の個人の理解度を個体発生、日本の80年代からの言説を系統発生として生物学の仮説との比喩で考えてみます。

誰でも経験する事ですが、BBSなどで議論している最中に、新入りさん達が入ってきて既に終わった話題を取上げ議論しだす事があります。それは一年も前に議題に挙がり散々話し合って結論がついてることを再度持ち出されイライラした気分になった事がありませんか?
丁度、大きな陸上競技場で走者がデッドヒートしている場面を思い浮かべてください、近い位置で見ている観客(米国人や韓国人)にとって選手達が競争している様に見えますが、遠くから見ている(例えば、スタジアムの上の方で全体を見渡せる位置)人達(関心のある多くの日本人)にとっては周回遅れの選手(5人組みやハーバード大の教授達)が、何故かテレビカメラで撮影され(学生新聞クリムゾンや韓国メディア)注目を浴びている光景は滑稽なことだったでしょう。
しかし、本人達は先頭争いでもしている気分だったのでしょう。
周回遅れ


個体発生は系統発生を繰り返す
この図は佐藤恵子『ヘッケルと進化の夢』から拝借したイラストです。
佐藤恵子『ヘッケルと進化の夢』
生物学ではヘッケルの反復説は、生物発生原則とも言われる。ある動物の発生の過程は、その動物の進化の過程を繰り返す形で行われる、というのがこの説の主張である。ここで個体発生とは、個々の動物の発生過程のことであり、系統発生とは、その動物の進化の過程を意味する表現である。
例えば、
個体発生:子宮の受精卵が分裂し生体になる過程、赤ん坊が学習し成人になる過程
系統発生:大昔に微生物からの原生物や猿を経て人間に至る過程

「個体発生は系統発生を繰り返す」は生命科学で使われる用語だが、茶谷さやか准教授を観察していると人文分野でも成り立っているようだ。
慰安婦問題の理解は、一般の米国人は慰安婦映画を見た、TV番組で特集を見たの程度の初期段階で止まっています。
だから、歴史修正主義とは、既知の映画と違う事を聞くと脳の更新が行なわれることなく感情的な不安(認知不協和状態)による反撥の結果に発せられるセンチメンタルな言葉なのです。
しかし、大学の教授ともなれば、映画を見たとも言えず各種のレベルの反論が出てきます。

ラ教授は歴史学者(人文社会学系)ではない、テッサ鈴木元教授の神学的な学問の不正1Andrew Gordon and Carter Eckert2の契約書のサンプルが無い、や慰安婦は慰安するの意味と理解されていたので契約であっても職業詐欺だったの珍説、Jeannie Suk Gersen3の取り止めも無い不思議な両面提示エッセイ、5人組み4による無駄に長いが核心の証拠を避けるストローマン論法(Osakiの悲劇)、経済・法律的視点を欠いた人文社会学風の批判…、カリフォルニア大政治学部のMichael Chwe5のMcDougal Reportの捩り(虐殺説)、
(今回の論文2020は学術誌IRLE(International Review of Law and Economics )への掲載なので経済と法に関する論文です。また、ラ教授は歴史学者ではないとの発言はある意味正しい。批判者達は「コミットメント」を普通名詞だと思っている)

各反論は、その人の慰安婦問題に関する知識レベルを表しており、同程度の知識の人に支持されます。また全ての人に視野の狭窄が起きている(2020ラ論文は日本(朝鮮と占領地を含む)の江戸~1945敗戦までの売春契約に関するもので、朝鮮人慰安婦に限ったものではない
例えば、ハーバード大学の同僚教授Goerdon/Eckert契約書のサンプルが無いことは論文の致命的欠陥と批判しているが、100年前の公娼制度の議論(民法90条の意義)は娼妓取締まり規則の要素である契約書の提出義務…等の過去の制度を知らなかったことを意味しますし、当時の朝鮮半島では「挺身隊=慰安婦」の噂を打ち消すお触れが出ていたり、現在の市民団体「挺対協」が慰安婦の意味で使われていたことを知らなかったことを意味します。彼らの批判は、キーとなる制度を知らなかったことと朝鮮の社会背景に無知だったことを証明していることになるのです。

視野の狭窄(心理学用語で”見えないゴリラ"現象)
1965年当時は、世界中の人達が、各国の軍隊には従軍売春婦がいたことを知っていた。これは十字軍の昔から変わらない自明の事実です。批判が朝鮮人慰安婦に関することに集中している事実は彼らの見方が極度に偏っている事を意味します。
各教授の知識レベルを上図の系統発生の各段階に主観的に当てはめてみると次のようになるのでしょう

テッサ鈴木元教授の神学的な学問の不正1クラゲ(単なる抽象的な言葉の遊び)
Andrew Gordon and Carter Eckert2ワニ(公娼制度と朝鮮の歴史の知識を欠く
Jeannie Suk Gersen3類人猿(彼女は議論の現在地をある程度知っての両面提示のエッセイ、印象操作が目的
5人組み4モグラ(肝心な証拠の言及を避けたストローマン論法、人文社会学風の視点の、経済学・法学の視点を欠く)
Michael Chwe5クラゲ慰安婦映画の感想文、McDougal報告書のコピペ、1999虐殺説は吉見氏さえも否定している

それではヒトの統計発生に対応する慰安婦の言説を、例えば90'以前の慰安婦関連出版物の概要に対応してみると、
1997年に日本政府の「強制連行の証拠は無い」の閣議決定頃から、10年程度でヒトへと進化した。ジョージ・ヒックスが金一勉の本を写本して「The comfort women」を出版したのは同じ年だったのは皮肉だ。それ故に米国では原生動物のまま進化していない。日本でもヒトからサルへ戻そうとしている勢力(FightForJustice等)はあるが極少数だ。ノイジーマイノリティだが伝統のマジョリティ偽装工作で見かけ大勢に見せている。

金一勉 1976 虐殺説
クラゲ
吉田清治 1976 強制連行説:ワニ
琉球慰安婦 : 天皇制下の闇の性1977 植民地主義と関連付ける:クラゲ
漢口特殊慰安所 1983 当時の言説(金一勉の)の否定原人
従軍慰安婦問題を高校教材に 千葉教研1992 教育に反映させる:ワニ
日本キリスト教婦人矯風会1992 100年前の廃娼運動の復活:ワニ
日本社会党中央本部機関紙局1992 左派系政党の政治利用:ワニ
クマラスワミ国連特別報告者の報告書1996:クラゲ
金一勉の「天皇の軍隊と朝鮮人慰安婦」を
 ジョージ・ヒックスが写本[the comfort women]を出版1997クラゲ
McDougal国連特別報告者の報告書1998:クラゲ

個体発生の分析対象として茶谷さやか准教授としたいところだが、彼女はXを消去したので、属性が近いXでは活発な「小牧マコ」という匿名アカウントを仮想の茶谷氏として分析した。
慰安婦に関する知識や、その属性や主張は茶谷氏のそれに近い(反ラムザイヤー教授暴動当初から現在(202)まで関わりがある)、時系列の前後はあるものの最終的には吉見義明元教授 (Fighting for Justiceの問答集)の主張に2年ほどかけて到達している。多分、茶谷氏も同じ地点に達していると思われる。
(小牧マコさんに関する情報はこのツギャッターを)

次の記事に続く


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| Y(out)=a(coefficient)X(in) | 22:39 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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日本卑下で生計を立てる人達(Paula Curtis)

この記事の前の記事は「エコーチェンバーを創る人達(茶谷准教授)」です。
また、ツギャッターにこの人のまとめがありますので時間のある時に参考にしてください

自称日本研究者らしいこの人はネット上でよく見かけた人、見かけるといっても反ラムザイヤー教授暴動の初期です。次第に彼女からブロックされる人が多くなり彼女はXからは見えなくなっていった。
Dr. Paula R. Curtis氏は、暴徒達を分類するではA組みの補欠に分類してあります。
その理由は、最近、5人組みが箱の中の中身を入れ替えた。IRLEはその箱の中身は根拠がないものしたその中身の一つに補欠2人の名前を見つけたからだ。(箱とはフォールダの(Concerned Scholars)のこと、中身はフォールダのこの声明、名前を見つけたは声明のAuther Note

Curtis氏は、Xのプロファイルを見ると、彼女は英語を話す人の代表選手としての典型的な特徴を備えている。
特に政治的な意図は無く普段は慰安婦問題に関心があるわけでなくX暦が長くXの投稿数は膨大都合が悪くても消す事は無い)です。
一番の特徴はPatreonシステム(投げ銭、コーヒー一杯分のお金を寄付して)を備えていことです。


GALIqA6aMAAYWXE.png

Curtis氏はどんな人なのかをツギャッターまとめをから概観します。

Reproduced what was happening on the net when the riot broke out (2/3/2021).Dr. Paula R. Curtis made @sachihirayamasachi's 474posts from 3/2/2021 to 10/30/2021 compiled into an Excel sheet.Curtis blocked posts opposed her, so only her supporters appeared

1.5人組とCurtis氏達は暴動の極初期にはX上で議論していたが、暫くすると相手をブロックし始めた。自分達のフォロワーに主張の正しさをアピールするために反論する人を限定する様になった。
2.Curtis氏(Amy Stanley教授も)は、X上の劣勢をカモフラージュする為にトロールから虐められている被害者を装った(または本当に被害者と思い込んでいる)。スタンレーのブログから
3.Curtis氏は日本人インフルエンサーのSchiをブロックせず自由にリプさせ、Sachi発の474のポストをExcelファイルにまとめた。彼女はこのファイルは自分達への中傷だとフォロワーにアピールし同情をさそった。
4.結局のところ”いいね”やリポストの数からは被害者偽装工作は成功したとはいえないだろう。
5.Curtis氏を積極的に支持する人は殆どいない。特に米国人は皆無だ。英語のXの世界でも勢の日本人と極少数の韓国系と日系の人達の争いになっている(これは日本語のXの世界と大差ないが、唯一違うのは日本研究者が出てくる事だ

Curtis氏が話題とするのは日本軍の残虐性と朝鮮人(非征服アジア人)の悲惨な体験です。そうする事でフォロワーを増やし注意を引きます。そして幾ばくかの寄付を貰います。
映画のプレディタやエイリアンがヒットしたのは残酷な場面があるからです。多くの戦争映画も理不尽で悲惨な物語でないとヒットしない。慰安婦の映画や物語も同様、彼らにとっては一種のエンターテメントとして捉えられている。
英語を喋る人達のプロファイリングで分かった事は、米国人の多くが慰安婦問題を一種のエンターテメントと思っている事です。
過去に見た慰安婦映画と異なることに脳が拒否反応を起こしている(認知不協和状態)。
一般米国人の場合、それは一瞬の刺激、その後は何も無かったかのように忘れ去られる感情です。(基本的に無関心)


韓国映画「鬼郷」の一場面
P25kikyou_20231214132228aec.jpg

反ラムザイヤー教授暴動を利用する人達としてCurtis氏の他に次の3人を同じ種類に分類できる。2人はXのプロファイルにPatreonシステムを備えている。
X上であまり相手をしてはいけない人達だ。(右側にもこんな人がいるので注意)

Through profiling work, I found three other people of the same type.
Two of them use the patron system.
Tim Shorrock @TimothyS https://togetter.com/li/2102302
三流ライター 日本と韓国に生まれ育ちハンギョレの英語版の解説や日本をディスる動画を流しPVを稼ぎ寄付金を募る。一流新聞の特派員になれるか?
AskAubry 🦝 @ask_aubry https://togetter.com/li/2098807
自分の告白サービスの客集めの為に(政治的意図はゼロ)、慰安婦の悲劇を演出しその際に起こった議論を選び”まとめ”ました。参加者のプロファイリングは解説文に
Richard W. Painter @RWPUSA https://togetter.com/li/2117894
RichardPainterは強烈な慰安婦支持者として知られているが、関わりは2021/2が最初だ。注目を浴びたくて始めたが、止められないでいる。

Tim ShorrockはPatreon(パトレオン)システム(投げ銭)を使っている。彼らにとっては慰安婦問題の真偽は関係なく、話題性の有無だけに関心がある。その話題性を高めるためにより残酷な物語として宣伝しフォロワーの関心を得る。それが目的なのでX上で反論のリプが多く付くことは争論化して多くの人に暴露された方が都合がよい。彼らがXを消さないのはコレが理由なのです。


Dr. Paula R. Curtis氏、芸風を変えることをお勧めする
仲間の皆さんは、人権保護、反植民地主義、差別反対、フェミ活動家...に転進されていますよ。
日本在住じゃないので反自民党の安倍ガーの歴史戦は出来ませんが。



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| 一般人 | 17:10 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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エコーチェンバーを創る人達(茶谷准教授)

最近、フィールターバブルエコーチェンバーと言う言葉を目にすることが多くなった。
ネットで調べてみるとこういうことらしい。
「エコーチェンバー」とは、ソーシャルメディアを利用する際、自分と似た興味関心をもつユーザーをフォローする結果、意見をSNSで発信すると自分と似た意見が返ってくるという状況を、閉じた小部屋で音が反響する物理現象にたとえたものである

今から約3年前(2021・2・1)の反ラムザイヤー教授暴動の際にも小さな「エコーチェンバー」現象をX上で確認できた。
シンガポール国立大学歴史学部の茶谷さやか准教授A組みの補欠Dr. Paula R. Curtis次の記事)を例に挙げて説明します。
今日のように情報伝達が容易な世界で「エコーチェンバー」現象が起きていることは不思議に感じられるが、残念ながらそれが普通の状態なのです。
相反する意見を持つ集団間で情報交換がないのは、常にそれを阻害する力が働いているからです。例えばこのような現象が現れます。公開討論を拒否したり、相反する内容の記事を消したり、メディアが偏った記事を発信したり、個人レベルではXで反論する人をブロックして支持する人のみのXだけを受け入れたりします。
論争に於いては、オープンな議論を拒む側は負けに気づかれない為の手段としてこれらを利用します。

茶谷さやか准教授のXから(詳細は追記)
「文玉珠の手記」にある26,000の軍事郵便貯金(円建て)がインフレーションにより無価値となった(吉見義明氏による初期のインフレーション説)と、論論する人をブロック(暴動初期にはブロックしていないしつつ、反論が無いのは本人曰く「ブロックしすぎたのかな」ドヤ顔でスレをする茶谷さやか准教授。暴動から半年経過し、自身のXの”いいね”も激減しているのに気づかないのだろうか?
これは茶谷氏がご自分のXのプロファイルに固定していたファクトチェックなるもの主眼の主張(性に多額の賃金の支払い)を自分のフォロワーにアピールするパフォーマンスなのです。


強敵は即ブロックする茶谷氏

「国策で物価指数と同値の兌換率が設けられた」こんな誰にも判りそうなデマを言い出す大学の教授がいるとはシンガポール大学とは不思議な大学だ。日本兵士の中には朝鮮や日本の家族に送金している人もいるがそこまで考えが及ばないとは情けない。ビルマで送金した円とシンガポールで送金した円を、銀行員は出金に際してどうやって見分けるのだろう?


独演会の芸人1人ですか?


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↓茶谷准教授のそのスレ、その反論、酒保とは?

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| フィルター・バブルの世界 | 20:24 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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